長野市信更町
人口 2,101人(2017 .1.1)
面積 35.84㎢
特徴
(農業) 農業が主要な産業で、信田地区では稲作とりんごを中心とした果樹栽培、更府地区はか つては養蚕が盛んでしたが、現在は稲作が中心となっています。 りんごは「やまのぶ」ブランドとして、関東・中京・関西を中心に出荷されています。 田野口区の種籾ほ場は 65ha と県下最大規模を誇っています。特産としては、灰原区の辛味大根やソバが有名です。 農業従事者の高齢化、農業後継者不足が顕著であり、さらに、野生鳥獣による被害は深刻な状況となっています。 平成 26 年からワイン用ぶどうの栽培を開始し、高野地区 1.4ha、上尾地区 0.2ha、宮 平地区 0.8ha にぶどうの苗を定植しました。
(林業) 材木に適した森林は小規模で、採算が合わない状況にあります。 森林整備(間伐、植林、枝打ち、草刈り等)が不十分であり、高齢化も重なり森林の維持管理が困難になっています。
(観光、文化財等の地域資源) 三水地区の長勝寺の入り口の仁王門に安置されている「木造金剛力士立像」は鎌倉期の作で、「三水の仁王さん」と呼ばれて親しまれており、県宝に指定されています。また、下 平地区の観音寺にある「木造十一面観音立像」は、県内最古の木造彫刻である松代清水寺 の仏像に次ぐ古像で、国の重要文化財に指定されています。
※引用元 長野市やまざと振興計画
紹介パンフレット
紹介サイト 田舎暮らし 信更町